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(火曜定休)
29歳女性M子さんからデート報告がありました。お相手は31歳男性。
「お話をしていたら、この男性は考えが浅く、語彙力が無いなと思ってしまった」とのことでした。
こんにちは。
幸せ夫婦クリエイターの山田香織です。
今回は女性会員さんから相談を受けた内容をお伝えします。
目次
それは成長著しい思春期の間だけではありません。
女性と男性では脳の違いから、一般的には女性の方が気遣いもでき、語彙力もある、ということをよく聞きます。
でも年齢を重ねるに従って仕事で鍛えられるのか、
特に30代半ばを過ぎた頃から、女性よりも男性の方が思考力の成長が見られ、物事を俯瞰して見ることができるようになったり、考え方が一気に大人になる傾向にあります。
でも今回相談を受けた、ぶっちゃけアラサーの年齢だと、まだ女性の方が大人なの印象が強いです。
数年後、経験を詰んだ時に語彙力までどうなっているかは残念ながら聞いたことはありませんが彼はまだ31歳、将来性を見てあげたいところです。
ここで言う将来性とは語彙力のことではありません。
今回の男性はしっかりした企業にお勤めで31歳とは思えない年収です。明るく人当りも良く話しやすい、とても優しく誠実そうな方なのです。
良い夫、良いパパになりそうな…。
そういう意味での『将来性』です。
大事なことは「結婚相手」を探している今、
「結婚生活で必要なこと、無くても大丈夫なこと」の見極め方です。
それにはお相手に求める『優先順位』を明確にすること。
・今回の彼への印象はM子さんにとってどれだけ重視したいことなのか。
・他の良さを見つけた時に少しは軽減される(カバーできる)ことなのか。
入会直後のカウンセリングでは、お相手は「話下手でも良い」とM子さんは言っておられました。
ですが「話下手」ということと、この男性に感じた「浅慮で語彙力がない」は別物。
M子さんは「話下手でも良いけれど、思慮深い男性が良い」といことがわかりました。
今回のM子さんは、良い出会いではなかったけれど、自分の希望するお相手像のひとつがハッキリしました。
頭で考えているだけではなく経験したからわかること、学べることがあります。
別の会員さんのお見合いでは、お相手が最初から最後までずっと怒っているみたいだったそうです。
もちろんお断りしました。
そんな態度を自分は取らないでおこう、と再認識できます。
もしお相手から断られたら、どこがいけなかったのだろうと自分を振り返るチャンスをもらったと思ってください。
何事も前向きに考えられたら、婚活中の気持ちは少しは楽になりますよ。
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あなたに合ったアドバイスをいたします。
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