『結婚相談所の為せる業』 成婚退会:34歳T子さん | える婚ブログ|30代婚活|大阪市IBJ結婚相談所エルウェディング
婚活サポートエルウェディング
(火曜定休)
こんにちは。
エルウェディング幸せ夫婦クリエイターの山田香織です。
今日は成婚退会した天真爛漫、T子さんのお話。
結婚相談所では
お見合い→仮交際→真剣交際→プロポーズ
という流れになります。
仮交際中というのはいわば友達交際のようなもので、他の方とお見合いしても交際しても構わない期間。
T子さんが旦那さまであるT男さんと出会ったときはAさんと仮交際中で、Aさんとはお見合いの時から気が合い楽しく過ごしていましたが、次のステップの真剣交際へはまだ考えてない時期でした。
《初めはお断りするつもりだった》
コロナのニュースが頻繁になってきていた3月のある日。
T男さんとのお見合いでお二人をご紹介した後、お見合いが終わるのを待ってT子さんとお茶しました。
私: 「T男さんはどうでしたか?」
T子:「真面目そうな良い方でしたが、お断りしようと思います」
私: 「何か気になるところがありましたか?」
T子:「特になかったのですが、Aさんが居るしいいかなーと思って」
私: 「えーっ!?悪いところがないならOKしてはどうですか?もったいないですよ」
T子:「そうですか…?」
というやり取りの後、交際希望のお返事を出しT男さんと交際成立。
AさんとT男さんの同時交際が始まりました。
《彼を選んだ瞬間》
ところが間も無くコロナのニュースが活発になり、デートするのもかなりの心配が伴うようになりました。
T子さんは「外出を出来るだけ控えたい」と交際中のお二人に伝えたところ、Aさんは「絶対会いたい」と、会う場所の提案などもされてきました。T子さんは仕方ないので会う方向で考え始めていました。
対してT男さんは「うん、そうだよね、心配だものね」と受け止めてくれ、他にもT子さんを気遣うような発言をしてくださることが度々ありました。
T子さんはその二人のお返事を聞き、Aさんと結婚したら考え方が違う事があったとき、常にAさんに合わせないといけないのかと思い、自分の考えを尊重してくれたT男さんに大きく傾いていきました。そしてしばらくしてAさんの交際をお断りしました。
《彼の気遣いで見えた人柄》
2人はなかなか会えない中、アウトドアでのデートをすることにしました。
彼女は大阪、彼は神戸。
たまたまT子さんの家の近くに大きな公園がありました。
T男さんは「コロナの感染は、電車に両方が乗るより一人だけの方がリスクは低い。君は電車に乗らなくて良い。僕がそっちに行くよ」と神戸から来てくれました。
彼女はその言葉にすごく感動したそうです!
成婚退会後、お二人でサロンに遊びに来てくださったときにこのエピソードを彼に話したら、全くおぼえておられませんでした^^;
ということは、そんな気遣いは彼にとっては自然だったということ。
素敵だと思いませんか???
《結婚相談所だから繋がった縁》
◆初めの出会いも、カウンセラーの言葉が無ければ交際には至らなかった。
◆結婚相談所のシステム「同時交際」だから、『同じ質問をしたときのお相手の返答を見て』お相手を選ぶことができた。
普通の恋愛だとこうはいかない、ということのわかりやすい例ですね!
結婚相談所は当たり前ですが「結婚したい人だけ」です。
出会いのチャンスは、婚活パーティーやSNS、マッチングアプリなど色々ありますが、相談所が1番の近道なのでは、とやっぱり思うのです。
******************************
あなたに合ったアドバイスをいたします。
婚活のことならおまかせあれ!