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家事ができる男性が婚活で不利になるとき
男性と女性では考え方が違うのは皆さんご存知の通り。
そこで今回は
イケてるようで女性からは敬遠される男性のお話。
目次
「自炊している」と「料理好き」
お見合いした女性会員さんからたまに聞くのは
料理がデキ過ぎる男性の話。
最近は増えてますよね、料理男子。
一人暮らしが当たり前になり、男性の草食化、ジェンダーレス、
男性が料理をする理由は
「料理自体が好きだから」
「相手を喜ばせたい」
「ストレス発散」
などなど、自炊するというより趣味の傾向が強いそうです。
お見合いの席で男性から「自炊しています」と聞くと
「ちゃんとしてるな」
「健康に気を遣ってるのかな」
「結婚したら家事を分担してくれそう」
などとプラスに考えることが多いです。
ところが「料理は好きです」と聞くと女性はちょっと「うーん…」となるのです。
男性諸君、微妙なこの違いわかります？
デキる男性を嫌がる女性の本音は『劣等感』
共働きがポピュラーな現代。
結婚してからも仕事を続けることを希望する女性は多いですし、
料理男子が増えてきているとはいえ、
「結婚したら家事は分担するけど、
と言う男性はまだまだ多くを占めるのが現実です。
だから料理ができる男性というのは本来はとてもありがたいこと。
ですが昨今、年収の高い女性が増えてきており、
その分バリバリ仕事を頑張ることから日々自炊する時間と気力がなくなってしまい、
料理が苦手な女性も増加傾向にあります。
そのため料理ができない男性だと、料理が苦手な女性は安心して(？)頑張れるけど、
デキ過ぎる男性だとちょっと構えてしまうのです。
もちろん警戒レベルはひとそれぞれなのですが。
以前うちの女性会員T子さん(当時31歳)は、
お見合いで男性が仕事から毎日自炊をしている話を聞いたとき、最初は良い感じで聞いていたのですが、
彼の話が止まらず料理の素材やスパイスの知識を延々と聞かされて、
ものすご～く自信をなくしてお断りしたことがあります。
家事は分担したいと思っていても、
料理に関しての女性の本音は
「私の方が出来るレベルであって欲しい💦」と思ってしまうのが正直なところ。
あまりに男性の方がデキ過ぎてしまうと
「結婚したら私が作った料理に文句言われそう」
「料理を作っているときに色々口出しされたらイヤだな」
なんて思ってしまう。
料理が上手な男性は、「苦手だけど頑張ろう」と思う
女性の健気な気持ちがくじけてしまわないようにお願いします！
キレイ好きも「過ぎる」とムリ！
単なるキレイ好きなら良いのです。
なんでもそうですが、過ぎるのがダメなのです。
だって
「掃除してもチェックされそう！」
「めんどくさそう！」
大抵の人が思うのではないでしょうか。
掃除の仕方を教えてくれるならまだ良いとしても、
小言のように言われるのは誰だってイヤですものね。
キレイ好き過ぎる方で聞いたことがあるのはこんな感じ。
・テーブルの上のリモコンの位置や向きなども決めている
・冷たいコップの水滴がテーブルについたらすぐに拭く
・洗濯ものの干し方が決まっている
などなど、「細かいな^^;」と感じることが多いように思います。
たとえばあなたは
「人間、埃くらいじゃは死なないよ(笑)」
と笑って過ごせる人？
お互いに働きながら家事を分担しようと決めるのなら、男性にはあまり細かくなり過ぎずに、どっしりと構えていてもらえると嬉しいです。
危険！『自己満足だけの婚活』
婚活していく中で「過ぎる」のはお相手女性の負担になるかもしれないことを念頭に置いておきましょう。
ただそのお相手女性の性格や考え方にもよるので、交際が始まったら会員さまにはきちんとデート報告をしてもらっています。
「こんなときはこんな事を言ってた」など普段の会話の中からお相手の性格を分析していくことで、その時その時に適したアドバイスができるようになるからです。
何か悩んだ時だけ相談に乗って欲しいと言われても、アドバイスは「一般的なもの」になってしまい、「そのお相手専用」ではなくなってしまいます。
お相手女性はどんな考えの方なのか。
これを考えずに活動される人はまず長引きます。
お相手の気持ちを考えない『自己満足の婚活』にならないように気をつけましょう！
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