男性の婚活がうまくいかない理由 | える婚ブログ|30代婚活|大阪市IBJ結婚相談所エルウェディング
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(火曜定休)
「交際がなかなか上手くいかない」
「女性の意見をちゃんと聞いて優先してるのになんで?」
「仕事が忙しいからデートのことまで考えるのしんどいんだよね」
「女性の気持ち?わからん」
婚活男性の中には、頑張っててもその頑張り方が間違った方へ向いてる人がいます。
また、とりあえず女性と会いさえすれば、そのうち結婚できるんじゃないかと考えてる人もぶっちゃけいます!
今回はいつくか例を挙げてお話します。
ぜひ参考にしてください。
目次
デートを決めるときあなたはどうしてますか?
A.女性に希望を聞いて提案するタイプ
B.女性の行きたいところに連れて行ってあげるタイプ
Aの男性はバッチリです!
女性は嬉しい♪
問題はBの男性。
「君の行きたいところに行こうよ」
「君の食べたいもので良いよ」
と女性の希望を尊重してくれているようですが、本当にそうですか?
実は考えたり調べたりするのがめんどくさかったりして。
一般的に男性よりも察知能力が高いと言われている女性には、その気持ち、バレてます!
先日、会員のH美さん(30歳)と交際中のお相手(すでに7~8回はデート済み)との状況を聞いたときのこと。
「交際初めのデートは頑張って探してくれたけど、3回目以降は私ばかり提案してるんです。
いざデートってなると楽しいけどLINEも私からがほとんどだし、
彼はきっとめんどくさがりなんだと思います」
「あ、ヤバイ💦」と思った人。
思い出してください。
あなたはどんな女性を探そうとしているのですか?
『生涯を共にする伴侶』ですよね?
そんな大切なお相手を探すのに
手間を惜しんでちゃダメですよ~
手抜きのお相手探しなんて、逆の立場ならどう思いますか?
女性会員Y子さん(37歳)の交際相手のお話。
お相手男性はバツイチ44歳、お子さんを引き取って育てておられる口数少なめの穏やかな男性です。
Y子さんは交際当初、忙しい仕事をこなしながらお子さんを1人で育てておられる彼のことを、頑張り屋さんで子ども想いの優しい方だと思っていました。
彼は確かに優しいし、Y子さんの行きたいところに連れて行ってくれるそうなのですが、
デートを重ねるうちに段々と寂しくなってきたのです。
.
「行っておいでよ、僕ここで見てるから、と一緒に楽しんでくれないんです。私は一緒に楽しみたいのに」
まるで彼の子どもと同じ扱いをされてるようだと彼女は言っていました。
その後何度かお会いして結局交際は終了。
ここで大切なことは「女性の気持ちを考えているか」です。
この彼のように女性を気遣っているようで、ちっとも女性の気持ちをわかろうとしない自己満足型の男性は要注意です!
またこんなこともありました。
R恵さん(34歳)は3回目のデートで行きたいところを聞かれ、動物好きな彼女は動物園を提案しました。
彼は提案を受け入れ、R恵さんは当日楽しみにして行ったのですが、彼の笑顔はまったく見られませんでした。
訊いてみたら「動物は嫌い」とのこと。
「言ってくれれば動物園なんて行かなかったのに!」
と、そのデートが引き金になり交際終了。
行きたいところに連れて行きさえすれば、女性は喜ぶものだと思っていませんか?
一緒に楽しんでくれなければ全然嬉しくないのですよ。
Y香さん35歳。
交際相手OさんはY香さんをとっても気に入ってくださったようです。
交際当初からデート代をY香さんも出すと言っても絶対に受け取ってくれず、毎回おごってくれます。
遊びに行った先でちょっとしたお土産物があると、Y香さんのご家族の分まで一緒に大きな紙袋いっぱいに買ってくれたり。
「自分が買いたいので自分で出します」と言っても半ば強引に支払ってくれました。
Y香さんは彼との気持ちの温度差が段々と重荷になってきて、ついにお断りしてしまいました。
Oさんは彼女を気に入っていたので愛情表現のひとつとしてデート代を負担しくれていたようなのですが、
Y香さんは、知り合ったばかりで仮交際中のお相手にそこまで奢られるのは申し訳ない気持ちでいっぱいになったのです。
デート代を負担してくださることを、女性はその気持ちを嬉しく思います。
しかし、今回のように「何が何なんでも僕が出す」という強引さは、彼女のことを思っているようで、実はOさんの自己満足でしかなかったということです。
何事も相手の気持ちを考慮する臨機応変さは必要ですね。
たいていの女性はお相手の気持ちに敏感で、
男性が後ろ向きに考えるようなことがあれば、言葉にならずとも感覚で察知することがあります。
想像力もすごいものがあります。
特にマイナス思考の持ち主は、男性が思ってもみない方向に想像し、勝手に誤解していくというパターンもよくあるのです。
一生のお相手探し。
めんどくさがらず、
仕事が忙しくても女性に誠実に向き合い、
女性の気持ちがわからなければ訊いてあげるなどしてください。
結果を重んじる男性と違い、女性は経過を大切にします。
結果的には女性の気持ちがわからないままであっても、
「私のことをわかろうとしてくれた」
という事実が女性の気持ちを温かくするのです。
それでもよくわからない方はこちらにどうぞ。
《この記事の筆者》
婚活サポート エルウェディング
幸せ夫婦クリエイター 山田香織
自身が婚活していた時に一番欲しかったサポートが『相談』だったことから、会員様の話を聞くことを重視し、いろんな視点からアドバイスすることを心がけています。